OBOG会
日本大学第一高等学校軟式野球部OBOG会会長挨拶
BOG会会長の1985(昭和60)年卒 青柳祐司と申します。瀧口剛雄前会長よりバトンを受け、皆様には日頃よりご理解ご協力をいただき誠に有難うございます。
日本大学第一高等学校軟式野球部は1975(昭和50)年に設立、その後7年を経て1982(昭和57)年に創部されました。またOBOG会は1992(平成4)年に設立されております。母校は1913(大正2)年から今も伝統を刻み続けており、その一翼を担うリーディンググラブとして 軟式野球部の存在意義を思うと身の引き締まる思いがします。
旧制日大中学校時代から100年超の間には幾多の困難があったと思います。軟式野球部もこの40年超の間に様々なことがあります。
しかし、今も変わらない、校訓「真、健、和」と校歌に秘めたる想いを現役生徒が胸に刻み活動していることに誇らしさを感じます。
OBOG会員も毎年人数が増加するに伴い、本会の活性化にも努めて参りたいと思います。 また、現役選手においては、先生方のご指導または、同窓会並びに一高父母の会、軟式野球部父母会及びOBOG皆様のご支援をいただき、近年の活躍は相応しさ以上の実績を残しております。
これからも軟式野球部の部員達が日大一高の生徒の模範として学業と両立させ、また世界に役立つ人材として未来に羽ばたくよう、皆様にはこれからもご理解ご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。
日本大学第一高等学校軟式野球部OBOG会
会 長 青 柳 祐 司
日大一高応援団 甲子園 校歌斉唱
1984(昭和59)年生徒会長、応援団長として甲子園での校歌斉唱エール交換
日本大学第一高等学校軟式野球部OBOG会設立趣旨
日本大学第一高等学校軟式野球部OB会は1994年(平成4年)11月28日瀧口剛雄会長の下に正式に発足。1998年(平成10年)青柳祐司会長就任。1999年(平成11年)創設以来初の女子マネージャーが入部、その後会員数は増加し、2014年(平成26年)6月、母校並びに幾多の困難を乗り越え現在に至る軟式野球部の更なる発展及び組織の継続性の保持という目的の下、OB会は発展的解消し、改めて「OBOG会」として生まれ変わりました。
主な設立趣旨は以下の通りです。
1. 学校との連絡を保ち、現役部員の活動のために支援協力を図ることにより、母校と軟式野球部の発展に寄与する。
2. 毎年実施されるOBOG会開催での出会いを大事にしつつ本会の益々の発展のため、そして、卒業後のOBOG会員相互及び現役部員との親睦を深める。
3. 校歌並びに校訓「真、健、和」が過去から現在そして未来へと変わることなく引き継がれるのと同様に、本会も「継続できる組織」として脈々と伝統を引き継ぐ事を目指す。
日本大学あるいは付属校の歴史の先頭に必ず登場する日大一高と軟式野球部の発展及び会員の親睦を考えながら、将来、会員が数千人に達する事を想定しますと、運営体制を進化させ整える事が必要です。そのため、より一層の組織の透明性や信頼性も必要となってきます。
私達を育ててくれた先生方をはじめとする母校への恩返しと「努力の駒にむち打ちてかち得よ勝利の栄冠を」胸に秘め、勝利の校歌を歌うために日夜努力を続ける現役後輩達の応援のためどうか皆様方のご協力お力添えについて、できる範囲で構いませんので引き続き賜りますよう心からお願い申し上げます。
最後に日頃、軟式野球部の活動にご理解頂き見守っていただいている理事長諸先生方、父母会の皆様、日頃お世話になっております各地域の皆様、高校野球連盟と関係各位に心から感謝致します。尚一層のご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
日本大学第一高等学校軟式野球部OBOG会規約
(名称)
第1条 本会は、日本大学第一高等学校軟式野球部OBOG会と称する。
(目的)
第2条 本会は、学校との連絡を保ち、会員相互及び部員との親睦を深め、現役部員に対する支援・協力を図る事により、学校と軟式野球部の更なる発展に寄与することを目的とする。
(会員)
第3条 本会は、軟式野球部に所属し、日本大学第一高等学校を卒業した者をもって構成する。
(役員)
第4条 本会に次の役員を置く。
(1) 会長 1 名
(2) 会計 3 名以上 (但し、同期からは原則1名とし、責任者を1名置くものとする。)
(3) 幹事 各代若干 名
(4) 現役支援 卒業後3年以内の全員
2.本会の役員は、会員相互により選任され総会の承認を得るものとする。
3.任期は3年とし再任を妨げない。なお、会計改選の場合、一度に半数迄を限度としなければならない。
4.会計は、予算・決算の審議を実施し会長の確認を受け総会にて報告する。
5.幹事は、会務に参画し、同期との連絡を円滑にする。
6.現役支援は、現役部員の支援に関する立案・実行業務を行い学校との連携を保つ。
(会議)
第5条 本会には、次の会合又は会議を置き、会長がこれを招集する。
(1) 総 会: 年1回(原則、6月第1週目土曜日)開催し予算及び決算その他事項の決定をする。
(2) O B O G 会: 毎年1回開催し、会員相互の親睦を深める。
(3) 幹 事 会: 必要に応じて随時開催し、必要事項の審議をする。
(会計)
第6条 本会の会員は、会費として年額2,000円以上を納入する。
(1) 本会の会計年度は3月1日より翌年2月末日とする。
(2) 本会の決算報告及び予算報告は、総会の承認を必要とする。
2.年会費以外に現役部員の支援目的に限り、臨時会費を徴収することができる。
(その他)
第7条 会計手続関連細則
(1) 運営費等の支出基準
① 5,000円以内の費用は会長並びに会計責任者のいずれか1名に必ず確認と承諾を得た後各人が立て 替えをし、会計担当は領収書の確認後すみやかに振込等で精算を行うものとする。
② 5,000円超の費用は事前に出金できることとするが、その際、会長並びに会計責任者の2名に必ず確認と承諾を得なければならない。なお、振込額と実費額との差額はすみやかに返金をしなければならない。
(2) 領収書等の取扱い
領収書等の宛名は特段指定はしないが、表面右下に使用理由を簡易に記載し氏名を押印しなければならない。なお、レシートの類でも明細が記載されているものについては、当該領収書とみなすものとする。
(3) 通帳等の管理
① 通帳、キャッシュカード、印鑑は原則それぞれ別の者が管理をしなければならない。なお、管理者については会長に報告をしなければならない。
② 前記①の管理者が交代した場合には、会長に報告をしなければならない。
③ 記帳は最低でも四半期毎に実施をしなければならない。また、会費等の案内直後は必要に応じて行うものとする。
(4) 予算・決算書の作成担当者
① 予算と決算書類の作成は原則別々の担当とすることとする。
② 前記①で、予算書作成時は決算書担当者の確認を、決算書のときは、予算書担当者の確認をそれぞれ受けお互いが内容について理解し情報を共有するなど均衡を保つものとする。
③ 予算・決算書類完成後、会長の確認を受けなければならない。
(5) 決算書の作成方法
① 通帳(コピー)の各明細毎に番号を記入する。
② 領収書等をノート(無指定)に添付し、通帳と同様の番号を左上に記入、①と対比できるようにする。
③ 「決算報告書」と「決算報告書項目明細票(前記番号を記入したもの)」に明細内容を記入する。
(6) 金銭および物品等の授受
① 学校並びに軟式野球部担当先生その他関係者と授受を行う場合、時系列に継続して確認できる帳面を作成し、受領印を貰わなければならない。その際、2名以上の確認を受けることが望ましい(例:校長先生等軟式野球部担当先生以外でも可)。なお、そのうち1名は立会人としての確認印でも構わないこととする。
② 上記帳面が手元にない場合は、メモ帳等(受領書と称する)にて代用し後日当該帳面に添付するものとする。なお、受領書はすみやかに領収書と一緒に会計に送付するものとする。
③ 学校並びに他団体(同窓会、文化祭実行委員会等)で領収書等授受の確認できる書類が発行されない等必要やむ得ない場合に限って、日時、場所、相手方の氏名(役職)、本会担当者氏名等の記録をもって受領印とみなすものとする。
(7) 書類の保管
会計関連書類は年度毎にとりまとめ、当該年度から10年間保管しなければならない。
第8条 OBOG連絡先一覧表(以下「名簿等」と称する。)細則
(1) OBOG名簿等に登録された個人情報は、OBOGへの活動報告その他の業務に関することのみに使用するものとし、各会員へ向けての積極的な公表を目的とする発行はしないものとする。
(2) 管理は会計(管理者を選定)にて実施をするものとする。
(3) 会員に連絡をする場合、必要に応じて各代幹事に名簿等の全部又は一部を開示することとする。その際、管理については、本細則に則り実施をしなければならない。
(4) OBOGは住所及びアドレス等変更があり次第、前記(2)の会計に知らせることとする。
(5) 名簿等は、OBOGのみの使用とし、会員が当該個人情報を必要とする場合には、(2)の管理者にその使用目的を書面等にて明示し、会長並びに会計の承認を得てその全部又は一部を受け取ることができる。
(6) 管理者並びにOBOGは、第三者より依頼があっても当該個人情報を譲渡してはならないものとする。
なお、第三者とは、OBOG及び担当先生以外の一切の者を指す。
(7) 現役部員が卒業のときは、卒業式時点の住所、携帯電話番号、メ ールアドレス等を当該学年の主将及びマネージャーが担当先生を通じて管理者に対し申し出るものとする。なお、会計担当者等は卒業式前に学校へ訪問し、当該事項を確認することとする(その際、卒業生への現役支援案内資料等を持参することとする。)。
(附則)
1.本会の議決は、総会出席者の多数をもって決議とみなす。なお、決議が整わない場合は、会員相互が信義誠実に対応し会長が決することができる。
2.本会の規約改正は、総会の承認を得ることによって、これを可能なものとする。
3.本規約は平成 4年11月28日より施行する。
本規約は平成 5年 4月17日より施行する。
本規約は平成26年 6月 7日より施行する。
本規約は平成27年 6月 6日より施行する。
以 上
歴代会長
・瀧口 剛雄1981(昭和56)年卒、1992(平成4)年~1998(平成10)年
・青柳 祐司1985(昭和60)年卒、1998(平成10)年~現在